< 2008年03月~ >

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2008/04/30  HC9の採寸
2008/04/29  ヘロ、ヘロリ
2008/04/27  HDV(HC9)のテスト
2008/04/25  ピットホール・トラップの試作
2008/04/24  雨の札幌
2008/04/22  ゴミ“ゼロ”クラブに憧れる
2008/04/20  久々にOM-2N 出動!
2008/04/19  帰札した
2008/04/15  美幌へGo---!
2008/04/14  学校、始まる
2008/04/11  これ何の卵?
2008/04/09  蛙合戦そこかしこ
2008/04/06  水がイマイチ
2008/04/05  今年は国際カエル年
2008/04/02  始動!でも全滅・・・
2008/04/01  マイッタな=新年度だよ
2008/03/28  また一つ銀塩商品が消えた
2008/03/26  問答無用に春が来た
2008/03/25  庭の雪は融けきった
2008/03/22  雪上蟲そろそろヤメぴ
2008/03/21  図書館カード更新
2008/03/20  チョッ早で届いた
2008/03/19  天気情報と違うヤン!
2008/03/18  次こそ完ピン
2008/03/16  拡大したその先に・・・
2008/03/15  神速ゲット!とりあえず1個
2008/03/14  拘束日程表届く
2008/03/12  基礎学力・思考力・・・それ以前に語学力
2008/03/08  やっぱりOMマクロはやめられない
2008/03/04  あーアホ!だ=オレ
2008/03/03  いまだにテーブル・デザイン
2008/03/01  悪友のライブの予定
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2008/04/30  HC9の採寸
   関係者に“ふらのダラダラ庵”の主より緊急?の告知アリ。
  GW期間中の5/2-5/6に流刑地(秩父)より麓郷(富良野)の自宅に帰省ス。
  期間中5/3-5/5に敷地内の廃屋と納屋を潰すイベントを企画中とのこと。
  初見大歓迎で“破壊ダー”の参戦を熱烈募集中。駆け付け三杯?希望者はオイラまで。
  ただし、ぐうたらな寝正月共有したオイラに言わせると、気張り過ぎー。本当に終わるのカネエ?
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   寸法と言っても、いわゆる本体のカタログ値(高さ82mm、幅82mm、奥行き138mm)の事ではない。
  ワイコンやオプションケーブルを装着した状態での実サイズ。
  ケーブルはLANC, iLink(IEEE1394), A/V Outの3本は必須。
  外部からの電源供給を可能にするかどうかは思案中。
   ←iLinkケーブル堅すぎ
  付属バッテリーNP-FH60装着時はバッテリーが本体背面から飛び出さないことを確認。
  ちなみに、付属のFH60と別売のFH70はサイズ(幅31.8mm、高さ33.3mm、奥行き45.0mm)が全く同じ。
  もろもろの都合で買えなかった大型バッテリーNP-FH100は高さ分が22.2mm大きく(高さ55.5mm)
  装着時は20mmほど後ろに出っ張る。それに合わせてビューファインダーも伸びるようになっている。
   あまり正確ではないが、サクサクっとあたり寸法を採ってノートにラフな設計図を描いていく。
   ←ラフな設計図
  ハウジングのフロントガラスは贅沢にもニコン純正の95mm径L39フィルタを使ってみるかのー。
  本体右側面のストラップが(実は)かなりスペースをとるので、取り外した状態で格納するように設計すべきか?
  おそらく、それでだいぶ浮力対策に余裕が出来ると思う。
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   ROWAでNP-FH系の互換バッテリーの有無をチェックしたら、トンでもネエのが開発されていた。
  それはNP-FH70-EXというもので、型番のEXってのがミソ。値段も3980円と格安。
  これは、本体と純正バッテリーの間に挟んで2連結させるというタイプ。
  ICチップは内蔵せず、純正バッテリーの識別情報をスルーすることで、
  本体に純正バッテリーのみが装着されているとご認識させることができる。というカラクリのようだ。
  容量的は1600mAhと純正FH70(1800mAh)より少し少ないので、合計3400mAhは実質1.8倍増しってところか?
  純正大容量のFH100が3900mAhなので、さすが純正。でも、定価18900円(安売りでも16000円程度)。うーーん。
   その他に、FH70と同じサイズで本体に装着するが、コードで外部電源入力させるというものも確認。
  けっこうアヤシイ雰囲気が漂っているが、考えたら至極まっとうなやり方だな。
  この方法を応用すると、例えば外部からの互換バッテリーによる補助電源供給が可能になるということ。
  長時間の設置型の撮影には最適かもしれない。値段は3000円前後のようだ。
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   知り合いからの問い合わせがあって、急遽手持ちのパーツを組み合わせてデジスコをテストした。
  第一プランの条件は、
  (1)デジタルビデオで撮影する。
  (2)ニコンの写真撮影用のレンズを流用する。
  (3)接続と光軸調整を容易にする。
  
  いろいろと試した結果、写真用望遠レンズの後ろに天体用アイピース(LV20mmが扱いやすい)を置くという、
  定番の組み合わせが拡大率高く、パーツの組み合わせの混乱も少ないであろうという結論になった。
  眼視用アイピースを使わずに、複数のクローズアップを組み合わせるという方法もあるようだが、
  手持ちのクローズアップレンズがACNo.5(+5)とMC+4、MC+3の3枚(合計で+12)しかなく、その有用性は未検証。
  上記、BORBのサイトで使われているのがニコンのフィールドスコープ用接眼レンズx20/x25MC。定価8400円。
  ついでなので、ニコンのデジスコサイトってのをチェック。
  あと、コーワのデジスコサイト。こちらはビクセン
  手持ちのアイピースはビクセンのLV20mmLV5mm。共に31.7mm径のスリーブ仕様。LV20mmは10000円強する。
  これをニコン写真用レンズのマウントに取り付けるには、NF-52mm(Kリング)は持っているので、
  ボーグSD-1X[7410: \8925]とM57-M37AD[7403: \2100]があればOKのようだ。定価ベースで11000円。
  ボーグでオススメのニコンx20/x25MCが実売7000円として、31.7mmスリーブ化するのにFS専用AD[3162: \4000]が必要。
  結局、相談の主が全て新規に揃えるとすると2万円を越えることになるだろう。
  ん?だったら、レイノックスのテレコンHDP-7000ES(x3.0倍)、DCR-2025(x2.5)、HD-2200PRO(x2.2)あたりを
  買った方が費用対効果は高いのか?そもそも、テレコンやワイコンの倍率表示がイマイチわからん。
  まあ、明日の午前中あたり再度の問い合わせがあるかもな。
   ただ、個人的には広角マクロ派なので、遠くから隠し撮りするような形のデジスコはイマイチ興味が湧かん、、、

2008/04/29  ヘロ、ヘロリ ケロロ風に、、、
   昨日のこと。己の準備不足が最大の原因とはいえ、やはり講義の連チャンはツライなあ。
  一つは昨年の講義資料やノートを全面改訂し、一つは全くの初めて。
  しかも、どんな話をどのレベルまで話す事を要望されているかもワカラン。
  まあ、喋る人間が自分で決めろ!って事なんだろうが、直前まで困惑。
  そういった状況で当日の朝4時まで悩んで眠れず、朝7時には心配で目が覚めた。弱いなオレ、、、
  まあ、時間が来て、実際に喋り始めれば“よく回るはオイラの口”って感じ。
   講義終了後もいろいろな打ち合わせをしてたので、帰宅は22時になった。
  なお、試作品のピットホールとラップを一基、学生にモニター・テスト用に預けた。
  そんでもって、トラップの穴の大きさなどを話しつつ、IBOYの仕様書を確認。
  ん、地上歩行性昆虫用ピットホールトラップの口径は57mmですと?
  それが国際標準なのか?で、その標準規格に合ったピットホールを見てみると、
  え?スチロール樹脂製ですと?たしかに透明度は高いが、あれって割れやすいよね。
  もしかして、内蔵するスチロール樹脂容器のサイズに合わせて標準規格を決めてないか???
  だとすると、耐久性その他の点で、お粗末すぎると思う。。。プラスチックの種類と特徴
  野外調査で使用する道具選びの重要なポイントは、何をさておき耐久性と修繕の容易さ(シンプルな構造)。
  そして、入手しやすさと規格の安定性(同じ大きさの部品が長期間に渡って入手可能であること)。
  で、スチロール樹脂(PS)って傷が付きやすく、クラック割れが起こりやすいよなあ。乾燥物用の容器では?
  材料(容器)の入手容易性と値段をも考慮した時、オイラならPP製あるいはPE製にするけどな。
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   そんなこんなで、今朝は久々に朝9時過ぎまで寝ていた。いつもは5時前後に一度目が覚める。
  で、15時からの用事のために外出するまで、家でウダウダとしていた。
  15時からの用事はこども環境サミット札幌での一つのイベントに関するもの。
  樹木屋と蜻蛉屋と虫屋と魚屋が召集され、マニアックな話題にしばし脱線する。
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   帰り道と言うにはあまりに大回りだが、物欲の城「ヨド札幌」に寄ってビデオ用の小物を入手。
  明日でも良いかな?とは思ったが、明日の昼にちょっとテストしたいモノがあるので“善は急げ”のつもり。
  小物とは、フィルター口径変換アダプターのこと。
  ステップアップが37mm-58mmと37mm-52mmの2種、ステップダウンが52mm-49mm。
  37-58は、VX2000用のx0.7ワイコン(レイノックスHD-7000PRO)をHC9にテスト装着するのに使う。
   ←VX2000用のワイコンはデカイ
  37-52は、EL-NikkorやMacro Nikkorあるいは広角短焦点レンズをリバースしてHC9に装着するのに使う。
  MacroNikkor12cmF6.3では約1cmのモノが画面横幅最大、ELNikkor50mmF2.8では約5mmのモノが一杯に写せる。
  HDV(ハイビジョン)は16:9と横長なので、それぞれ直径6mmと3mmのモノを画面一杯に写せることになる。
  今日はOMZuiko1:1Macro80mmF4のリバースは試さなかった。他に75mmと105mmの引伸ばしレンズが有る。
   そうそう、財布との相談であえなく却下となったが、x0.5ワイコン(HD-5050PRO)が在庫されていたので、試装着した。
  さすがに、取付ネジ径が58mmもあるHD-7000PROと違って、HD-5050(ネジ径37mm)は小さくて軽い。
  当然だが、HD-7000のx0.7倍よりもHD-5050のx0.5倍の方が画角が広い。
  うーーーん、水中広角接写マクロはHD-5050の方に軍配が上がりそう。
  ちなみに、公称値を一覧にしておく。
     HD-7070PRO: 倍率0.7倍、ネジ径58mm、フィルター径82mm、外径86mm、長さ43mm、重さ313g。
     HD-5050PRO: 倍率0.5倍、ネジ径37mm、フィルター径62mm、外径66mm、長さ40mm、重さ110g。
     HD-3032PRO: 倍率0.3倍、ネジ径37mm、フィルター装着不可、外径70mm、長さ45mm、重さ143g。
  うーーん、7070のデカさが悩みどころ。3032用に前枠を設定すれば5050はOKだろう。
  手持ちの保護フィルターが92mmと82mmなので、、、困ったなあ。
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   HC9に(廃盤の)SONY純正多機能リモコンRM-95を接続し、使える機能をチェックした。
  VX2000では、Focus調整の自動と手動の切り替えが機械式だったため、基本的にハウジング装着前に
  どちらかを選ばねばならなかったが、HC9は電子式(OS制御)であるためにRM-95で必要に応じて切り替えられる。
  つまり、水中に設置時はFocus自動にしておき、外部モニターで確認しながら遠隔で切り替え&手動Focusが可能!
  すばらしいよー。まあ、コレと引き換えに本体のみで撮影の場合は手動への切り替えがメニューからなので、
  不便極まりないというのが“実にソニーらしい”=オチ。

2008/04/27  HDV(HC9)のテスト
   今日は朝から小雨。でもって、明日は午前「水圏生態学」と午後「環境調査法」の連チャン。
  「環境調査法」も明日は室内での座学となる。午前45分x2+午後45分x3の喋り捲り独演会となる、、、うゲッ。
  しゃべる自分もツライが、聴く方もツライよな。きっと。
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   昨日は前日受け取ったHDVカム(HC9)+ハウジングのテストを兼ねた観察・撮影。
  思っていた以上に広角側が足りず(狭い)、またモニタ映像を外へ出力できないハウジングなので困惑。
  あと、ハウジングに2ヶ所ほど不備(おそらく一般レベルでは無問題?)を発見!
  業務用途的にはクレーム対象だが、その調整にカメラ本体も一緒に送るというのは現状では厳しい。
   今朝、昨日のテスト撮影した映像をチェックした。
  水中に放置して撮影した映像の中に“エゾホトケの追尾シーン”が写っていた。一撃必殺かヨ!
  課題の1/10はとりあえずクリアなのか?でも、やはり広角側が足りない。
  今後の撮影時に必要となるいろいろな条件というか機能を想定すると、
  今回手に入れた水中ハウジングはスタンドアロン撮影専用とし、
  産卵行動の撮影などの設置型撮影(カメラコントロールと映像記録は外部で行う)用のハウジングを一台、
  アクリル加工して緊急に自作することを考えている。
  それに合わせてカメラに装着して内蔵させるワイコンも手に入れねばならないノカ?
  ワイコンはレイノックスのx0.5(HD-5050PRO)あるいはx0.3セミフィシュアイ(HD-3032PRO)のいずれかを予定。
  5050が外径66mm-全長40mm、3032が外径70mm-全長45mmなので、
  経験的には3032用を作れば5050でも利用可能なモノとなるだろう。
  水深2m以深での撮影は想定していないので、フロント面は厚めのガラスフィルターを流用することになる。
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   これが、ビデオだったなら・・・パーフェクトな画となっていた。。。
  ←このくらい小さくすると分からないが、被写体ブレと前ピン。正直、凹む。
  静止画だとこの辺りに撮影の限界が見えてくる。この直前直後の0コンマ何秒かが決定的瞬間だった。。。
  これを完ピン&被写体ブレ無しで仕留めるにはカメラを上級機(制御系の演算速度が違う)にする必要がある。
  でも、根本的な問題として、
  一点は露出(晴天下のISO320でもF6.3で1/125秒、陰ると1/60秒まで落ちる)、
  もう一点は角速度(魚眼レンズの近接マクロ撮影では物体の画面内での移動角が非常に速い)、
  さらにもう一点はタイムラグ(特にデジタルカメラではストロボ制御の機構的問題もあって長くなる)。
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   そうそう、オイラの現場での(キタ)スナヤツメの産卵はそろそろ終了する。は、早い。。。
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   当座、HDV用テープは何本用意しておけば良いのだろうか?
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   とりあえず、机に向かいながらインターネットラジオ。気になる音源をチェックする。
  今日はJazz/Fusion系のaTTeNTioN sPaN raDiOをチェック。iTunes上から視聴可能。
  ベーシストStuart Hamm、軽めのベースが心地良い。

2008/04/25  ピットホール・トラップの試作
   とりあえず、ココにメモしておくのが手っ取り早いだろう。
  農作業用手ショベルの金象印(浅香工業)。
  で、注目は穴掘り具(商品名:金象印 回転式穴掘り スパイラルディガー)。
  試作したピットホールトラップの外径が76mmなので、1.76kgと少し重いが作業効率重視ならコレ!だろうか?
   4/25 16:39  さっそく、知り合いから穴あけ具について、もっと簡便で安い方法があるとツッコミが来た。
           おまけでIBOY TOEF(国際生物多様性観測年 苫小牧2001-2002)での調査風景の紹介。
           IBOYとは、生物多様性条約(DIVERSITAS)の下に運営される国際研究プロジェクトで
           世界13カ国で,同時に,同じ方法で植物,昆虫,脊椎動物を調査しようとする試み。
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   一応、繰り返しておくが、私は“虫屋”ではない。
  ので、ピットホールトラップは受注生産品とし、不良在庫は抱えない予定。
  おおっと、肝心の“ブツ”の紹介が、、、
  後ほど(手元にコンパクトデジカメが無いのが不便。まあ、故障品を修理するのも今更感あるし、買い替えは、、、)
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   結局、事務手続きというか流れの都合で所有者が私とはならなかったが、、、(変な話なんだなこれが)
  SonyのコンパクトHDVカムHDR-HC9テールのNautilusセミオーダー水中ハウジングを受け取った。
  最初にやったことが既存のDV(SD)カムDCR-VX2000をiLink(IEEE1394)接続し、ダビング。
  要は、VX2000で撮影したテープの中で高価な“HDV用のモノ”を探して、標準テープにダビング。
  そして、高いテープは再利用ってケチケチ作戦ナノダ。
  60分テープで高級モノは1本で1000円なのに対し、標準モノは3本で1000円。
  10本買いでも標準品は3000円前後なのに対し、高級品は8500円ぐらいする。
  高級テープ100本まとめてとか、大人買いしてみてー。
  
2008/04/24  雨の札幌
   おそらくだが、今日の雨は4/12以来か?約二週間ぶりな気がする。
  ここのところの札幌、日中はそれなりに暖かいケド、夜はまだまだ寒いという状態。
  家庭菜園用に育てている苗もゼンゼン生長しない。
  多くの野菜が“外来生物”であることは事実なので、絶対に野良にしない!というのを
  基本ルールにして、ショボく土いじり中。朝6時には起きて、7時前後に庭をチェック。
  前の住人の置き土産という訳ではないが、庭では水仙やら何やら数種の花が咲いている。
  部屋に花を飾るような趣味は無いので、ほったらかしで枯れるのを眺めているが、
  誰か欲しい人いる?咲いている花はお好きなように持ち帰って欲しいのだ!
  で、その跡地で“葉”野菜でも作ろうかと画策中。
  なお、福寿草の花はもう散ってしまった。
   昨シーズンから収穫している小ネギは今週に入って一気に成長し始めた。
  いやーーー、雪の下の地中で“株”として越冬するのですなあ。一応、周辺の家の庭に子孫が見当たらないので安心?
  ニラも伸びてきた。ギョウジャニンニクも6本ほど葉を大きく広げている。
  ホウレンソウは庭に苗を下ろしてからもう十日以上になるのにほとんど生長していない。
  先週末に下ろしたコマツナの方がむしろ元気なようだ。早くバリバリと草を喰いてー。
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   一部の写真、特に下掲のような花とか風景とかもろもろの“本業以外の”写真の販売方法を模索中。
  基本的に撮影地情報や標本確保などの付加価値を必要としない“ついで”写真を、
  メインの水中写真と同じ形態(使用条件や価格)で提供する必要は無い訳だ。
  試験的にVGA(640x480:HP用素材)からSXGA(1280x1024:壁紙相当)程度での
  ロイヤリティフリー(版権フリー:複数回使用可能)素材としての提供を始めるかなあ。
  ちなみに、版権フリーと著作権フリーは違う。著作権は“通常”売らないヨ。
  どれほど需要があるかは皆目見当もつかないが、、、HDDの肥やしにするよりはマシ?
   この手の商売って、、、非常に難しいノダ。
  まず、一度下げた“値段”は後から容易には上げられない。=売れ始めて欲の皮が突っ張るのはマイナス
  また、特にデジタル化されたものは一旦自分の手元を離れ、相手に渡ってしまえば、
  “複製”・“転送”・“流用”を監視・防止するのは「ある意味で絶望的」な時代になったということ。
  であれば、ライセンス条件(利用規約や禁止事項)を明文化した上で、
  原版を編集・リサイズしたものを素材として、そこそこ安く提供することもやっていかんとなア。
   ちなみに、1280x1024の画像を300dpiで出力すれば、10.8x8.7 cmの写真になる。
  これは、広縁ポストカードの写真サイズに相当する。1024x768が試し販売には妥当かもナ。
  まあ、販売物の素材として使うのならば、今回の“版権フリー版”とは別の料金体系になるケドね。
   そうそう、本業写真と副業写真を自分の中で明確に分離したいので、Kon Photo. & Res.ではなくて、
  Kumawo Photoとでも名付けるかなあ。建設的なご意見募集中。
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   素材(画像や音源)をネット上で個別提供するような方法は、ここ数年で急速に普及した。
  これは、デジタル化による商品売買時のコスト(梱包の手間や送料)が減少したことと、
  いわゆる流通屋(代理店やレーベルや展示店舗)に払う中間マージンが削減できることに拠っている。
  書類のやり取りや決済もネット上で済むケースが多くなってきた。
  コストが下がった以上、単価も下げろ!という要求が“当然”出てくるワナ。
   そもそも、なんでこんな話をウダウダ書いているかというと、先日友人から受けた相談がきっかけだったりする。
  彼はミュージシャンなのだが、いわゆるメジャー系ではないために数枚出しているCDの販路は非常に細い。
  その彼のライブに顔を出すと多くの“お客”が彼のいくつかの曲をいっしょに歌っていたりする。
  ここまではほのぼのとして暖かいお話。
  では、お客の何割が彼のCDを持っているか?
  否、否、彼のCDに収録されている曲を“音源”として持っている客の内の何人が、
  実際にCDを買って手に入れたのか?という問題。・・・ゴメン、実はオイラはCDも“音源”も持ってない。
  ごく最近の経験として、皆がMP3化された“音源”を所有し、口ずさむまでに聴きまくっているのに、
  誰もCDを持っていなかった・・・というオチらしい。知ってくれているのは嬉しいが、買って欲しい。。。
  では、その“音源”はどこから来たのか?と思って、ネット検索してみたらアリャリャ。
  音源のダウンロードサイトで引っ掛かってきたよ。当然、違法アップ&ダウンロードも犯罪です。
  まあ、ダウンロードした人の内の何人かが、CDを買ってくれれば、広告宣伝費代わりに・・・うーん苦しいヨ
   この問題には、少なくとも2つの問題が内在する。
  一つは、著作権の侵害という問題。私的にコピーするなら分かるが、Webにアップするなよ!
  そして、もう一つの問題は、彼のCDを手にする方法が“極めて限られている”ということ。
  そこかしこに在庫されているメジャー系CDと違って、手売り型のインディ系CDの場合は、
  どうやってCDを探したら良いのかすらしばしば不明瞭。また、ジャケット買いもありえない。
  結局、ネット検索して最初に見つかるのが違法音源だったりする。
  これは、ある意味で売る側の営業能力不足(というか、それ故にインディ系と言える)。
  で、違法配布されている“音源”がMP3であるというのが唯一の救いなのか?
  CDの音源.wavを1とすると、データ量はMDで1/4、MP3で1/10ほどとなる。
  つまり、“音”はデータ量から見ればスカスカ、実際にMP3は明らかに音が薄い。
  まあ、チープなヘッドフォンやラジカセあるいはカーステで聴く分にはMP3でも事は足りる。
  というか、そんな環境の音で満足しているという時点で“音”に対してニブイ?敷居が低い?んじゃないか。
  それなりの環境で視聴しないと聞こえてこない音もCDの中には詰まっているのも事実。
   やばい、ズレてきた。で、いきなり結論に向けると、CD一枚が3000円として10曲入っているとする。
  これを一曲単位でダウンロード販売するとして、音の間引かれたMP3ならいくらで売る?ということ。
  ネットで違法ダウンロードするのもアホらしくなるような価格設定と作曲者(演奏者)のプライドとの天秤。
  ところで、携帯電話やiPod用に売られている曲はいくらなんだ?どちらも利用していないので分からない。
  あとで調べよう。 まあ、アルバムとして一枚のCDという形で買うから意味があるというものも多々ある。

2008/04/22  ゴミ“ゼロ”クラブに憧れる
   前回、ニコンのMicroNikkor60mmF2.8Dを悪くない!と言っておきながら何だが、、、
  やはり、Zuiko Macroはさらに良い!!!ビミョウなトロッと感がたまらない。
  まあ、同じ被写体を撮り比べた分けじゃあないケドね。
     
  左:OM Zuiko Macro 135mm F4.5、中・右:OM Zuiko 1:1 Macro 80mm F4
  一応、全て手持ち撮影。ブレは無いハズ。
  でもね、実はね、CCDにゴミが付着していてその部分を修正してある。
  まあ、ニコンD70sにオリンパスOMレンズを装着して使っているので、文句は言えんのだが、、、
  ゴミ“ゼロ”クラブに入会したいなあ。=つまり、オリンパスEシリーズが欲しいってことだ。
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   例年より10日から2週間ほど早く進んでいる春に面食らっている。
  ←産卵中の(キタ)スナヤツメ
  予想通り、(キタ)スナヤツメの産卵が始まっていた。
  エゾホトケも産卵を開始している。今日もエゾホトケの追尾行動の“水中”写真は敗退・・・
  陸上からの追尾・産卵行動はすでに10年前には撮影成功しているのだが、
  水中での撮影はすでに10年間・・・敗北が続いている
  さすがに水深3-10cmの沼を激しく動き回る魚を撮影するのはキビシイなあ。
  この撮影に成功すれば、すべて吐き出す気合が入るのだが、、、
  さすがに10年はツライよ。そろそろスカッと一発!決定打でケリをつけたい。
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   撮影後の片付け中にアズキ菜(ユキザサ)を摘んできたので、茹でて食べた。美味しい。
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   ところで、新潟の人はもしかして所属が変わった?
  アクセス解析によるとniigata-u.ac.jpが途絶えて、niigata.niigata.jpが出現してる。
  medって医、hospって病のことだよなあ。たぶん、間違いない!!!

2008/04/20  久々にOM-2N 出動!
   外出時にどのカメラセットを持って行くかは、その外出の目的にもよるがだいたい決まっている。
  今日は午前中だけしか自由時間が無く、水中撮影は絶望的だった。
  いつもザックに忍ばせている白黒フィルムTri-X入りのニコンF3+Ai28mmF2.8sを“お留守番”にして、
  替わりにオリンパスOM-2N+ZuikoMacro135mmF4.5を持って出掛けた。
  一般レンズのヘリコイドではなく、レンズ自体を前後に移動させてピントを合わせるというのは久々で新鮮。
  でも、フィルム一本撮り切らなかったので現像までまだ時間がかかる。
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   同行したデジイチD70SとMicroNikkor60mmF2.8Dの組み合わせによる作例でも貼り付けておく。
  
  このぐらいの倍率だと、60マイクロって決して悪いレンズではない。否、かなりイイ。
  悪いと言ったのは、倍率1倍前後の限界領域での話。
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   イトコのライブ情報を少し更新。オイラは遠くて見に行けない。
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   やはり、会議や打ち合わせでは議事録が重要だと“強く”認識させられた=今日の集まりであった。
  それをしないと発言が非常に無責任となる。というか、ダブル・スタンダードな発言が目立った。
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   これから明日の講義の準備を始める。
     04/21 うーーん、やはり究極的ultimateと至近的proximalを“分けて考える”ということの説明は難しい。
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   このお茶はけっこうイケる。同じニルギリ系統のこれも明日の朝に試そうと思う。
     04/21 結局、朝はエスプレッソ2発で身体に喝を入れた。

2008/04/19  帰札した
   無事、昨夜帰札。で、今日はこれから円山動物園で会議。
  自営業にはそもそも決まった曜日の休日という概念は存在しないのだが、
  明日も別件があったりと、基本的に今後の週末は無残に埋まってきた。
   会議とか打ち合わせとかは、それによって集まるメンバーのレベルが上がったり、
  やらねばならないことが進んでいくのならば大歓迎だけれども、、、
  温度差が激しいのが現実。
  技術的な能力差というものはたいして問題にならない。訓練すればイイのだから。
  でも、訓練・学習・洞察・・・を“自発的に意図して”行なう能力には差が歴然。
  これは、学生を観察していても同じ。
   応用力というものは知識量の問題ではなく、試行錯誤や関連付け能力の問題で、
  それだけはアドバイスしても無駄無駄ムダムダなんだと痛感中。
  少なくとも、手持ちの道具は使いこなしましょう。人に聞く前に使ってみましょう。
  分からなかったら使い方の説明を“マズ”自分で探しましょう。
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   美幌では2箇所でヤチウグイを採集。一箇所は20個体弱だったので、個体標識とした。
  もう一箇所は280個体弱と大量に採集されてしまったので、鰭切りと1ヶ所だけの入れ墨のという
  グループマーキングにとどめた。
  標識にはエラストマー蛍光色素を使用。都合上、個体標識は8点打ち。むちゃシンドイ。
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   今日の会議のことは思い出したくもナイ・・・ってほどではないが、問題は噴出。見通し甘すぎ。
  会議の前の現場下見の際に撮った写真でも貼って、気を紛らわそう。
  
  少しは春って感じがする?
  そんでもって、越冬中の国蝶「オオムラサキ」の三齢?幼虫。
   ←わっかるっかな?

2008/04/15  美幌へGo---!
   今日はこれから道東・美幌町へ出張する。
  半閉鎖系の農業用水路でのヤチウグイの越冬個体群の追跡と本調査の準備。
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   こんな書き込みしてないで、さっさと出発しろよ!自分。
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   先日購入したImogen HeapCamilleのCDをMP3化し、GigaBeatに転送。
  あいかわらず、オイラには似合わネエー。
  まあ、David Fiuczynski/John Medeski や Screaming Headless Torsosがいっしょに入ってたり、
  Erik Mongrain とか Michael Headges とか Orchestre National de Barbes とか Ferus Mustafov とかが
  混在しているので、特別な音楽傾向は無いのかもしれん。
  まあ、今の一押し(もう、輸入版しかなかった頃から一年か、、、)はRodrigo Y Gabrielaなんだけどな。
  そういえば、先日Victor WootenRichard Bonaなんかも新しいCD出てたな。
  財布が寂しくて買えなかったが、Etran FinatawaのCDがついに国内版で発売され始めたようだ。
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   やべっ、こんな時間ださっさと出発しよう。

2008/04/14  学校、始まる
   前期の講義が今日から始まる。準備?やっべーーー。
  じたばたしてもどうしょーもないので、涼しい顔して登壇しよう。
  お、出発時間だ。
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   週末はイロイロなイベントで札幌市内の市民公園をハシゴ。
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  写真は帰宅したら貼り付ける。
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   いやー、ほぼ原稿無しで90分喋り捲るジブンにあきれつつ、
  内心ヒヤヒヤの講義開始であった。ちゃんと準備せんとアカンヨ!自分。
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   うろうろといろいろな研究室に顔を出し、営業ネタを収集。
  オイラは虫屋ではないが、売られているピットホール・トラップを見て愕然。
  もっと現場での使用を考慮した簡便でシステム化された物を試作しようと決めた。
  一基千円以下で運搬・交換・回収等々での使い勝手と安全対策(虫汁漏れ防止)を
  完璧にした物を今月中に試作してテストしてもらおうと目論んでいる。
  でも、そんなん作っても売れるんか?

2008/04/11  これ何の卵?
   ふと、普段はほとんど世話をしていない水槽の様子ををジーっと見てみた。
  何か、変な、卵のような、ものが、散らばって、いる。
  ←直径1.5mmほどの卵
  この水槽に入っている魚はエゾトミヨ、トウヨシノボリ、タモロコ。
  で、昨日あたりからタモロコが変な追尾行動を繰り返しているのには気付いていた。
  エゾトミヨには巣材が十分無いので産卵は無理だろう。
  やはり、タモロコが水槽内で繁殖してしまったのか?
  元々、このタモロコ達は昨春に採集したものの、外来種なので再放流できず、
  かと言ってしばらく飼っていたので殺すに殺せないでいたもの。
  死んだら標本にしようと思っていた。どうしよう、繁殖してしまったかも。。。
     04/21 卵の隔離飼育に失敗し、全卵死亡していた。。。

2008/04/09  蛙合戦そこかしこ
   昨日は、円山動物園のBTプロジェクトの一環で円山公園を一巡した。
  魚・両生類・甲殻類を担当しているオイラの“今”時季の任務は「カエルやサンショウウオの産卵状況の把握」。
  まさにエゾアカガエルとエゾサンショウウオの産卵が一気にスタートした感じ。
  動物園の敷地内でエゾサンショウウオの卵隗を二つ確認。
  円山公園周辺はカラスが大変多いので、もしかしたらカエルの被食はけっこうあるかもしれない?と思った。
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   エゾトミヨの産卵の瞬間は未だに撮影できていない。
  あえて水槽写真ではなく、野外での生態写真を狙っているのだが、、、厳しい。
  産卵の瞬間でなくても、そもそもエゾトミヨなんてマイナーな雑魚の写真は滅多に売れない(=マズいよ!自分)。
  
  しかも、通ったからといって日々写真が良くなるというわけでもない。
  良い位置に巣が見当たらずに営巣行動しか撮れない・・・なんてのはザラ。
   池の底がモゾモゾ動き、様子を見ているとニューーーっと身体を伸ばしてくる物体を発見!
  
  何の事は無い、池の底に隠れていたエゾアカガエルが出て来ただけ。
  エゾトミヨの撮影中は蛙合戦のど真ん中でやることになるので、ニャアニャア五月蝿くてタマラン。
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   そろそろ来週から始まる講義の準備をせねばナー。

2008/04/06  水がイマイチ
   昨日の予告どおり、苫小牧方面へ出っ張ってみた。
  行き先は錦大沼公園。大沼から小沼へ向かって流れる小川にワカサギが群れている。
  今が産卵期で、小沼から大沼方向へ遡上している個体はかなり小さい。でも、きっと成熟している。
   ←左右共、遡上中のワカサギ
  で、現場は予想以上に水が良くない。川縁から川を見下ろす分にはとてもきれいなのだが、
  いざ水中にカメラを入れてみると1メートル程先でもすでに白黄色くかすんでいる。
  まあ、葦原があるような池なので、しかたないケド。。。その割に川底の砂利質がめちゃめちゃ不自然。
  ということで、特別な理由がない限り、再び撮影に行くようなようなことは無いだろうな。

2008/04/05  今年は国際カエル年
   2008年は国際カエル年となっている。募金をすると缶バッチがモラエル。
  でもって、それに便乗しているわけではないが、カエル・サンショウウオをチェックすることになった。
  と言っても業務ではなく、あくまで市民活動に近いレベルでの話、、、日々、こんなん。
  今晩から明日にかけて雨が降り、明後日から暖かくなるという天気予報から、
  今週末より札幌市内数ヶ所で10日-2週間おきぐらいで蛙Checkをすることになるのだろうか?
  ついでにチェックするのがニホンザリガニってのも、なんか“里山ブーム”っぽくて気が引ける。
   とりあえず、円山動物園周辺での調査用の白地図を作り直した。ArcView上で新測地系-第54帯に調整済。
  平岡公園周辺と西岡公園周辺および札幌市大周辺は時間をみて取り掛かる予定。
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   ちなみに、“里山”って機能は道南の古い土地を除いて北海道では成立し得なかったような気がする。
  というか、“里山”が成立する前にいわゆる山林管理(コンクリート構造)や農地整理(明渠・暗渠)が進み、
  生活と裏山が切り離されている気がする。個人所有の山林荒廃や離農による農地放棄なんか目立つよなあ。
  山菜の収奪だけの利用を里山とは言わないし、市民公園や森林公園みたいなのは目的や方法論が違うしな。
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   4/2にトラぶった半水面撮影専用アクリルケースの乱反射対策を“一応”した。
  今日昼前後に再度現場でテスト。斜光時の乱反射はまだ対策不足かも。
  ←巣(右)へメス(中)を誘うエゾトミヨのオス(左)
  曇っていたのと、スパイスとして照射したストロボの位置がイマイチだった。
  まあ、このシーンも撮影課題の一つ「トミー君の求愛」だったので、ギリギリ及第点か?
  オスの腹棘が白いのが(イバラ)トミヨとの明瞭な違い。図鑑に書かれて無いケドね。
  残すところは産卵の瞬間のみ。それが非常に難しいのだけれども。
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   明日は苫小牧方面に下見&ワカサギ撮影の予定。

2008/04/02  始動!でも全滅・・・
   エゾトミヨのオスの巣作りを確認した。
  お腹の大きなメスも産卵エリアで見かけたので、きっと産卵も始まったと思う。
  その池ではエゾアカガエルも未産卵だが2個体見かけた。
  でも、写真は全滅。なんか、半水面撮影専用アクリルケース内の乱反射が酷い。
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   ワカサギも初群が遡上を始めた。貯水池の開氷は2割ほど(=まだ8割弱結氷してる)。
  ←木道の下に少しだけ泳いでいる。
  どうやら、昨年春から本流が木道下に遷移したのは確実のようで、
  2年前までの本流は水が滞った状態。このままだと一気に乾燥化が進むと予想。
  木道下では観察も撮影もやり様がないので、観察会なんてものも企画する気は失せた。
  湿地を守るという名目で作られた木道が、実は湿地の乾燥化を加速させている可能性は高い。
  まあ、日本の市民活動的自然保護や環境行政って“理詰め”ではなく、“思い”先行だからな。
  事後評価なんて発想は皆無だし、計画的なモニタリングなんてありえんしな。
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   D70Sの有線レリーズコネクタの調子が非常に悪い(基盤との接点が外れたか?)。
  マズいぞ、シーズンイン初日に非常にマズいぞ。残念ながらデジイチは予備機が無い。

2008/04/01  マイッタな=新年度だよ
   異動や転職で引越しをしたという連絡がポロポロ届いているこの頃。
  まあ、望んでも新天地へ旅立てなかった者もいるのだろうが、、、
  とにかく、春が来て、新年度になってしまった。
   冬のうちに終わらせることの出来なかった課題(お仕事ではない)が山積み。かなり自己嫌悪。
  今年度も虚勢を張ってる自分を認識しながら、任務遂行いたします。
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   そんでもって今日はエイプリルフール=ジョークの日。オイラは参戦しない。ハズ。ん、どうかな?疑心暗鬼。
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   ところで、まあ自分で調べればいいことなのだが、風力発電の負の影響ってどんなのがある?
  (調べる前の感覚的なものとしては)渡り鳥や猛禽などのいわゆる“お鳥様”がぶち当たって死ぬということと、
  (あくまで可能性として)風車で減速させられることにより周囲の風道(風向パターン)に狂いが生じて
  植生や農作物に想定外の影響が出ること、だろうか?
  まあ、自然植生でない場合、農作物などはそもそも環境を改変して作っているので、
  本来それ自体が環境への負の影響という考え方もないわけではないし、、、一概に悪とは言えないカモ。
   というのも、昨日のニュースにスペインで全電力需要に占める風力発電量が瞬間的に4割を超えたらしい。
  風力、太陽光、波力、地熱等々、非化石燃料によるエネルギー確保をもっとマジメにやる必要があると思う。
  原材料の費用対効果を考えたら導入意義が霞んでしまうかもしれないが、
  持続電流(水槽のポンプとか)ぐらいは太陽光+風力発電でまかなうべきだよなあ。と感じている。
   少なくとも、今日からの暫定税率失効で春の行楽の活性化=化石燃料の消費増!が顕著になったとしたら、
  日本人は意識レベルで終わってる、、、ということになるかもしれんな。
  もちろん、中身の見えない税金の目的外の利用あるいは不必要な利用は許されない。
  道を作るために必要だから追加で税金を集めることと、
  税金が棚ボタで余っているから道を作る、のは別次元の行為。目的と行為の逆転。
  いずれにせよ、失効は化石燃料の消費を促すものではない。
  安くなったから今までより気軽に車に乗り、暖房をガンガン焚くなんて感覚が横行するなら時代逆行だよな。
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   なんか、洞爺湖サミットにかこつけて、ワケワカラン企画やら助成金やら補助金やらで、
  官民ごっちゃのいわゆるサミット・バブルが北海道を蔓延しはじめた気がする。
  (乗り遅れた)外野だからこんなこと書けるのかも知れんが、、、なんか、環境教育の名を借りた、、、
  環境ビジネスって、20世紀末に当の環境屋達が批判してきた“土建ビジネス”と何にも変わらんように見える。
  違いがあるとすれば、自分達が環境にやさしく、かつ環境理解の手助けとなっていると錯覚していることぐらい。
     か?                                          人の振り見て吾が振り直そうっと。
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   昨日3/31付けでPentaxとHOYAが合併した。端的に言えば、HOYAによるPentaxの吸収。
  当座はPentaxの各部門はHOYAのいくつかの事業部として展開されるらしい。
  でもね、ミノルタ→コニカミノルタ→ソニーとか、コンタックス→京セラ→事業消滅とか、
  ブロニカ→タムロン→部門消滅とか、近過去の経過を見ていると明るくないよな。
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   釧路の人から半永久的に?預かっている白黒写真用引伸機90M-S。
  その生産元Lucky(藤本写真工業)が製造専業となり、販売は今年の1月にケンコーに移った
  それに伴い上記引伸ばし機は製造終了。また、値段も大幅にアップ
  で、どのくらい大幅かというと、一ランク上の90M-D(継続現行商品)を例にとると
  2003年98000円→2007年102900円→2008年200300円。なんと数年で2倍以上になった。
  売れない物は高くなり、それがまた売れ行きを落とす。
  まあ、負のスパイラルと言うよりは完全に趣味の領域に入ったと言えるな。やっぱ趣味は高い。
   結局、過ぎた冬の予定「自宅暗室整備」は完了しなかった。

2008/03/28  また一つ銀塩商品が消えた
   もう、負のスパイラルとしか言いようがないな。たしかに、オイラも冬は95%デジタルだったし、、、
  またまた、銀塩関連商品が姿を消していく。正確に言うと、銀塩画像をデジタルに変換するための道具。
  ニコンのアマチュアグレードのフィルムスキャナCoolScan V EDのメーカー在庫が払拭=生産終了。
  残すところニコンS-CoolScan 5000/9000 EDの2機種とエプソンF-3200の3機種のみとなった。
   オイラは(今は無き)コニミノDimage Scan Dual IIIっていうアマチュア用廉価機を使っているが、
  中判フィルムはスキャンできずにいる。9000は、おいそれと買えるような品ではないし、
  F-3200は正直どうなの?って感じもする。持っていないよりはマシ?
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   春到来、そろそろ来週から水中生活再開の予感なので、フィルムの在庫確認から始めねば。
  結局、この冬も水中撮影をデジタルに移行出来なかった。
  半水面撮影のみデジタル主体となる。
  こんなんでイイのかな、マズいかな、将来を見越すとどっちかな?
  銀塩もあいかわらずニコンF90XとアンティスNexusMaster9とのセットがメイン。
  サブはニコンNikonosVちゅう前世紀の遺物!?あーせめてF100+ハウジングにしたい。
  たしかに、銀塩はフットワークが軽くない(=撮影後に現像、スキャン作業が必要)。
  一方で、写真使用料(原稿料)は大幅下落の一途。
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   ルービックキューブは“どんな状態”からでも必ず25手以内で完成させられるそうだ。マ、マジっすか?
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   倉谷滋著「個体発生は進化をくりかえすのか」岩波科学ライブラリー108は、
  それが対象としているEvo-Devoの話や古典的な「反復説」の真偽をネタにしている。
  けれども、その実は“物事の考え方”と“思考のバイアス”を強く意識している点で一読を薦める。誰に?
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   勢いで自前修理したアンプPM-50、(今のところ)使い道が見つからずに倉庫行きとなった。
  せめて、PCにそこそこの性能のAudioデバイスが装着してあれば用途はあったのだが、、、モッタイナイ?

2008/03/26  問答無用に春が来た
   例年より10日ほど早く、春の使者が水辺に現れました。
  ←産みたて卵たち
  ちょうど、午前中の会議で“姿を現す”までに準備する事の相談を、、、ガーーーン。
  機材も心も準備終わってないっす。
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   一ヶ月以上前にとった見積もり、事務のご都合主義に阻まれて発注できていなかった。
  しかも、直前になってメーカー(Sony)純正のケースではダメ?みたいな質問をしやがった。
  オイオイ、ちゃんと理由があって社外品を(一ヶ月以上も前から)指定しているんだから、
  その意味を考えろよ!!!もっと前に問い合わせるべき事だろが!かなり愕然とした。
  やっと昨日発注となったのだが、GWを一ヵ月後に控え、セミオーダーでもあるので、
  GW前に稼動させられるかどうかビミョウ。ということで、HDVはGW過ぎから運用の予定。
  結局、物にはそれを使いこなすための準備と試験が必要だということすら
  理解できていないのだろう。まあ、そういう物選びを実生活でもしていないということだな。
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   イトコを応援するページを少し更新済み。

2008/03/25  庭の雪は融けきった
   ココに週間ほどの異常な暖かさの影響で、つ、ついに庭から雪が消えた。
  で、外出する際に駐車場側から我家の庭を見てみると、あれ?
  ←オイラの庭に福寿草だ!
  フクジュソウではないですか!!!明日には花が開くだろう。
  昨年は3月中旬にこの家に住むことを決めたのだが、実際の引越しはGW直前となった。
  このため、3月下旬から4月中旬までの約一ヶ月が未体験期間となっていた。
  アイヌネギ(ギョウジャニンニク)が数株出てくるのは昨GWに確認済み。
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   用事の合間を縫って30分ほど雪上蟲の様子を見に行った。
  現場では、一週間前の1/5ほどに数が激減している!雪もだいぶ減った。
  交尾の頻度も下がっているようで、30分の間に二度だけ確認。
  その一方で、羽付個体がパラパラ出てる。先日はあんなに探したのに、、、
  ←赤いミズダニ付!
  晴れていたので、OM Macro 80mmで手持ち&自然光。しかし、羽付タイプの交尾はついぞ見られなかった。
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   明日の会議はどうなってしまうのだろう?ちょっと不安。
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   またしてもケンコーか、、、悪い意味ではなくて、、、
  4月1日からCarl Zeissの光学製品の日本国内販売代理店として業務を開始するらしい。
  ということは、顕微鏡なんかの問い合わせがし易くなるのか?
  それにしても、ケンコーグループの囲い込み攻勢がすごいな。
  なしてPentaxをさっさと傘下にしないのだろう?

2008/03/22  雪上蟲そろそろヤメぴ
   レンズ・テストを兼ねて(合間を見て)やってきた雪上蟲の“撮影”はそろそろ終わりにスッかな。
  ちなみに、現場の様子はこんな感じになっていて、場所によってはまだまだウジャウジャしとる。
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  で、完ピンはあいかわらずメチャクチャ難しい。被写界深度の制約もあってこれが限界か?
   ←左:交尾中、右:交尾が終わるところ
  あくまで印象なのだが、太陽が照っている瞬間の方がクロカワゲラの交尾が起こる頻度が高いように感じる。
   小さい蟲もOM Macro 20mm F2で撮影してみた。
   ←両方ともトビムシ類なのか?
  大きさは約1-2mmほど。D70Sのペンタミラー・ファインダーはめちゃくちゃ見づらい。
     ---------------------------------------------------------------←別カット
  ついに、ふつう(?)のクモ類も出てきた。これ何?一応、エタ漬サンプルはある。
   ←左右共OM 1:1 Macro 80mm F4
  ちなみに、撮影機材はこんな感じが最近の定番になっている。
     ---------------------------------------------------------------←preset絞り優先&i-TTL連動改造済
  この組み合わせは、ダブルレリーズを併用した自動絞りも使えるのだが、
  D70Sのリモートレリーズ端子が(再び)接触不良になってきたので(精神衛生上)使えなかった。
  自動絞りが使えれば、ファインダーが少し明るくなるのでピント精度も上がるのだが。。。
  この時期になって、D70Sの再入院か?やっぱ、D200かD80あたりを導入しないとマズイかな。
    価格.comあたりの新品は、D80:70-80k、D200:11-13k、S5pro:17-18k、D300:17-18k。
    札幌での中古は、D70S:40-50k、D80:55-65k、D200:80-90k。ISO400までだったらD80でOKか?

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  雪融けの進みが加速している。昨シーズンより2週間以上春が早いナ。
  この分だと、4月上旬にはエゾトミヨの産卵が始まるかもしれない。
  エゾホトケが産卵する池もついに解氷した。
  エゾサンショウウオやエゾアカガエルもそろそろ顔を出だすかも。
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   そうそう、P-2020のメインボリュームにガタが発生していた問題を直した。
   ←プリ部だけなのに“この凝縮感”
  と言っても、カバーを外してナットを閉め直しただけ。電源部は強化の余地がありそう。

2008/03/21  図書館カード更新
   げ、四日連続でアップしてしま・・・う。
  北大図書館に行って図書館の利用者証を更新してきた。来年の3月31日まで有効。
  時間が無かったので本も借りず、Web of Scienceなどの論文検索&電子ジャーナルGetはパス。
  まあ、New Issue Alertを登録してある雑誌の近刊目次をチェックできていなかったダケ、やむなし。
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   新年度の講義の参考図書をチェックしに紀伊国屋書店に寄った。何かイマイチ。
  買ったのは、(10分も歩けば著者割を頼めるのに・・・こないだ研究室に寄った時に・・・とか思いつつ)「群集生態学」。
  と、「個体発生は進化をくりかえすのか(一般向けの本)
  一瞬手にとったが、買わなかった本は昨年出版された「ニッチ構築-忘れられていた進化過程-」。
  面白そうだったが、茶を飲みながらペラペラめくるには内容と文体が重そう。そのうち買うだろう。
  それとこれも買うのを延期した「日本の動物はいつどこからきたのか-動物地理学の挑戦-(一般向けの本)
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   3/15にビック札幌で最後の1個を確保したキャノンのケーブルレリーズアダプターT3。
  ヨドバシ札幌は在庫払拭で追加キープ出来なかった。関東圏の店舗なら在庫あるのかな?
  カメキタはそもそもこんなマイナーなパーツは店頭在庫しないようだ。
  カメラ専門店が荒廃させる写真文化って様相を呈してきた。
  最近は、これは!!!っていう逸品がほとんど店頭在庫されていない。
  売れ筋のどっち付かずな汎用品ばっかり。
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   帰りがけに輸入食品屋のジュピターコーヒーで、イタリアンとマンデリンを買った。
  いつもココでコーヒーを買っている理由は、東豊線札幌駅までの通り道にあって、安いけど悪くないから。
  (一緒に並んでいるイタリアンスペシャルやエスプレッソではなく、あえて)イタリアンをエスプレッソ用に細挽。
  というのも、オイラは酸っぱい系のコーヒーがダメなようなので、、、
  マンデリンは家の手挽ミル用に豆粒のままで良かったかも。
   うーーん、22:45にマンデリンをドリップしてみた。この時間に飲むには重い味かも。
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   うおー、ColorEdgeCG-19の中古なんて始めて見た。CG-19が最低機種だってんだからカナワン。
  ColorEdgeが常用できる事業状態になってみたいものだ。未だにFlexScanL680を使っているオイラ。
  この手のものは、必要の無い人は一生気にしないし、選択肢に載ることも無い。
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   せっかくなので、昨日修理したマランツPM-50(約10年物)をビクターP/M-2020(約30年物)と聴き比べてみた。
  ←上:PM-50(プリ・メイン一体型)、中:P-2020(プリ)、下:M-2020(パワー)
  PM-50も入門機とはいえ10kgある。セパレート型のためP-2020は?kg、M-2020は14kgほどとなる。
  夜だったので音源はアコースティック・ギターのソロ演奏物(Michael Hedges / Beyond Boundaries: Guitar Solos)にした。
  直感的に言い表すと、「P/M-2020の方が一音一音がクリアーでいながら華やか」。
  マランツも決して悪くない。でも、ギターの箱鳴りとか演奏空間の広さ感がP/M-2020の方が上。
  別の言い方をすると、「PM-50は音を前に押し出すような感じ」。そしてちょっと高音が堅い。
  ロック系はマランツの方が合うかも。明日の朝にでも試してみよう。
  03/22-8:30 Screaming Headless Torsosなどを試してみた。
  ボーカルが前に出てくるので、聴く時の気分によってはPM-50もアリかも。
      → 結論として、PM-50は予備機とすることにした。他の用途を思案中。

2008/03/20  チョッ早で届いた
   午前中の観察会は、クロカワゲラ(雪渓カワゲラ)がいる場所まで歩く距離が長かった。
  このため、現場までのピストンって感じになってしまった。雪上には他にもイロイロな虫がいた。
  トビムシの仲間はそれこそ“蟲って感じに”そこかしこにいる。
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   marantzのPM-50を自前修理するため、搭載されているハイブリッドIC(STK3062)の代替品として、
  STK3102IIIというのを注文した。仕様書上は上位互換っぽいので、イケソウな予感。
  3/18に在庫確認・発注メール、3/19昼前に銀行振込をしたら、3/20-14:45に届いた。
  ちょっぱやー。日本郵便のEXPACK500が速達扱いだということを鑑みてもスゲー。
  14:55 開封。物自体はこんな感じの15足のIC。一個2940円。
  STK3102III ←取り外したSTK3062IVと新品のSTK3102III。
   ←元の状態。STK3062IVとしょぼい放熱板。
   ←換装後。STK3102IIIと増設放熱板。
  今回の修理(ICの換装)はこのページを参考にさせていただいた。
  ICの換装に際して気にしたのはICで発生する熱を如何にして逃すかということ。
  おそらく、熱処理不十分が故障の原因で、製品デフォルトの放熱板では能力不足なんだと思う。
  ということで、PCのCPU用クーラーを分解して放熱板を確保、ボール盤で穴を開け、M3ねじ切りをして装着。
  18:35 テストの音出し開始。
  交換前のICから発生していたポコポコいうノイズも無くなり、快適に視聴できる。
  あまりにあっけない修理作業だったので、ちょっと肩透かし。これから一晩、連続通電試験をする。
  でも、(骨董品だがセパレートの)Victor製P-2020とM-2020のセットとリプレースすることは無いんだろうなア。
  03/21-07:50 無事、一晩の通電試験完了。無問題。でも、何の用途に使おうか?
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   雪上カワゲラについて、中川の人のところで苫小牧の人も交えて話題になっていた。
  ちなみに、日本のカワゲラホームページなんてものもある。
  さらにディープなネタになっていたのが、生活史に水中生活がある虫に付着しているダニのこと。
  うーーーんと思って、2006年3月に撮影した写真を見返してみると、お!付いてるじゃん。
   ←うーーん、右はオス?
  赤い粒々が話題のミズダニでしょう。
  ちなみに、下記は昨日のクモみたいな形をした飛び跳ねる虫の別カット。
   ←キショク悪すぎ、、、
  OM Zuiko Macro 20mm F3.5は、やっぱ眠い画像となってしまう。やはり、Macro 20mm F2の方を使うべきかな。

2008/03/19  天気情報と違うヤン!
   天気予報、現況とも“晴れ”のハズなんだが、現場はうす曇。
  光量が足りない。また、クロカワゲラの交尾は昨日ほど、、、ってかゼンゼン見当たらん。
  雪面を歩く数はあまり変化は無いのだがネ。うーーん、やっぱ晴れてないとダメ?
  しょうがないので、OM  Zuiko Macro 20mm F3.5を使って遊んでみた。
  
  
  うーーん、20mmF3.5はD70Sと相性悪いかも。なんとなくだが、ねむい画像になってしまう。
  やはり、20mmF2の方を使うべきだったか?
  また、D70Sのペンタミラー型ファインダーではツライというのがホンネ。
  D80(中古)で良いからペンタプリズムタイプが必要な領域であると実感してる。あるいはライブビュー機。
   中川の人へ、こんなんでどう?一応、まだまだ倍率はアップ可能ではあるが、、、目が激しく疲れるッス。
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   いやー、現代の戦闘機ってこんな動き出来るyoutubeのかアー。テイクオフから一気にこの急上昇ってアリ?
  ロケットじゃないんだからさあーーー。武器云々は別にして、これを制御できる技術ってスゴくねェ?
  オイラが小さな虫の写真を撮って喜んでいるのと同じ時間軸上で、技術はすごく進歩してるのね。
   おまけ。スペースシャトルのコックピットに置かれたiPod

2008/03/18  次こそ完ピン
   今日、学校への行きがけに寄り道し、クロカワゲラの羽のある個体を探した。
  数百匹ものクロカワゲラが歩く雪上についぞ発見できず、、、写真が撮れず。
  で、かわりにこんな荒々しい行動を何回か確認した。
  ←クロカワゲラの交尾
  どうやら、この変な体勢がノーマルみたい。上からガッツり押さえ込んでいるのがたぶんオス。
  頭から交尾器の先まで完全にピントを合わせるのはタイヘン難しそうだが、次こそ!
  ←共食いまでしてるし、、、
  でも、こういう対象は虫の目レンズを使うべきなのかなあ。
  結局、資金不足でまだ作成していなかったりする。
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   夕方から会議。21時ちょい前まで長引いた。
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   引伸ばし機(FUJI SD690S professional)、フィルムスキャナ(Nikon Cool Scan III)を二台、
  生物顕微鏡、実体顕微鏡などをゴミの山から掘り出して、隣の部屋によけてきた。。。ぐほっ

2008/03/16  拡大したその先に・・・
   来週3/20に西岡公園管理事務所主催で実施予定の「春の生きものをさがしにいこう」という観察会。
  その下見のためにスタッフと公園を一巡してきた。雪融け始まっちゃってます。。。
  ←先日はほとんど水面が見えていなかったのに、、、
  西岡では“魚のオジサン”と呼ばれているが、今回は魚の観察はたぶん無し。
  というか、川や池は未だ積雪の下。魚採りしたくたって無理でしょう。
  私の見つけた春の兆しというネタは、この備忘録上でしばらく引っ張てきた“春告蟲”となる予定。
  子供中心の参加者に園内でこの蟲を探してもらうことになる。園内ではなかなか見つからないよー。
  で、「他に撮影するものが無いのか?」と、突っ込みを入れられそうだが、、、懲りずに撮影しようとした、、、キモワル!
  ←蟲の周りに小さな蟲が、、、拡大しなけりゃよかった。。。
  げ、ファインダーを覗くと、全長1cmほどのクロカワゲラの周りに頭ほどの大きさのさらに小さな蟲が群がっとる・・・。
  一瞬、背中がムズムズ痒くなる錯覚に襲われた。しかも、たまにジャンプしやがる。キモワル!
  で、止せばよいのに、さらに一段階の拡大を試みたのだった。
  
   左:OM Zuiko 1:1 Macro 80mm F4 + 専用CLU、 右:OM Zuiko Macro 35mm F3.5
  撮影時に曇り&日陰状態で光量が足りず、ファインダーが暗い。しかも、撮影はカメラを手持ち。
  やはり、このくらいの倍率になるとストロボも必要な気もする。
  このキショい蟲を画面一杯に撮影するには、OM Zuiko Macro 20mmの出動が必要だな。
  近日中にリベンジの予定。野外で手持ちでx5倍越えの撮影に挑みます。
   で、この蟲、何?誰か教えてケロ。
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   週明け火曜日は昨日の市民説明会を受けたBT協議会。
  4月からの周辺調査の段取りもしないとな。
  その前に学校に寄ってイロイロと表裏の活動。

2008/03/15  神速ゲット!とりあえず1個
   アンチのオイラでも認めるCanonの逸品=Cabele Release Adapter、
  ビックカメラ札幌の最後の在庫1個を発見!反射的に確保した。
  どーせすぐにニコン10pin用に改造しちゃうんだけどネ。
   ←電磁3pinとCableRelease穴がミソ
  倉庫の在庫も確認してもらったが、払拭。ちなみに、今後の入荷は見込めないようです。
  ディスコンになったのは今年の1月のようなので、注文すればまだ手に入るかも。
  今日は寄れなかったので、後日、ヨドバシ札幌やキタムラの在庫を買い占める予定。一生分。
  このようなパーツが売れない(=誰も必要としない)ということ自体が、
  デジカメの急速な普及の裏で“写真文化自体は崩壊”していることを物語っているように思う。
  かつて、栄華を誇ったカメラのシステム性は、経済論理によって廃退し、
  金太郎飴のようなちっちゃくまとまった規格品(限界領域の後退)だけで満ち溢れていく。
  今後作られることが無いであろう物で、今のうちに手に入るものは積極的にキープしたい!
  食費を削ってでも、、、Give me MACRO Nikkor 65mm, 35mm & 19mm...
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   円山動物園での市民説明会にはネクタイを締めていった。大きな混乱は今日の時点では無し。
  まあ、春から進めていく上でいくつか不測の事態が起こるのだろうケド。

2008/03/14  拘束日程表届く
   何じゃい?拘束日って。要は、自由業のオイラが不自由になる登校(講義/実習)日程表のこと。
  前期は週初めに凝縮されているので自由度高し。他の仕事がガンガンできる。営業せねば。
  後期は月木金と週三日も通うのか、、、学生だった頃よりマジメかも。
  今日、委嘱承諾書を返送すれば基本的に契約成立。ちょうど一ヵ月後の4/14開講の予定。
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   2月末に実家から届いた要修理品のオーディオアンプmarantzのPM-50
  壊れているのはハイブリッド・ドライバICのSTK3062(廃盤品)らしい。
  生産元の三洋半導体(SANYO semicon.)のHPからはデータシートが見つからず。
  あきらめていたが、ネット上でPDFを確認・DL完了。
  googleの検索範囲を日本語サイトからWeb全体に変更したらあっけなく引っ掛かった。
  でもでも、STK3062IIIは手に入らなさそう。
  で、データシートを見ていると、あれ?手に入るSTK3102IIIとは定格が少し違うだけじゃん。
  ピン配置も回路構成もいっしょ。値段は2940円となってる。んんんーーー、ダメ元でいくべきなのか?
  でもなあ、10年以上前の定価4万5千円の初級機だしなあ。
  我が家は骨董品(1980年頃)とは言え、VictorのセパレートP-2020とM-2020が現役稼動中だしなあ。
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   こんな記事が出ると、猫を飼い始める人が増えるのかなあ?
  特に好きでもなく、積極的に飼いたいと思っていなかった人が、
  こんな調査結果を見て飼い始めたら、たぶん飼われる猫は不憫だな。
  飼う動機がそもそも“猫という生命”を馬鹿にしてるよな。
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   この記事には、ある意味で米の国の本質がよく現れている。ある意味で逆切れでしょう。
  これがまかり通るならば、グローバル・世界の警察を標榜する資格は無いと思う。
  究極の保護主義・恫喝主義。コンペに負けた理由を考えろよ!
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   プリンスホテルと日教組集会の問題は、いろいろな裏事情も絡んでいるのかもしれないケド、滑稽。
  「教師が自分達の権利を主張するために、自分達の生徒の受験に悪影響をもたらすことを厭わない」
  というのであれば、本末転倒ではないか?まあ、しょせん教師もサラリーマンだってことだな。
  そもそも、受験シーズンに集会を企画するか?不安定な心理状況の生徒のケアに専念すべき時だろう?
  生徒よりも自分の権利主張が大事って、、、それって何て教職者?アホらし過ぎて笑えネエ
  こんな知能も知性も責任感も欠けた教師には教わりたくネエ。現に教わっている生徒は不憫だよ。
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   明日は協議会の一員として参加している円山動物園の森(ビオトープ)の市民説明会がある。
  公園や学校に作る森と違って、世界中の動物を飼育・展示することを主としてきた動物園が、
  足元の自然環境へ視線を向けるという新たな柱を立てることになる。
  ただし、花火は目立つほどよいが、デカくし過ぎて暴発することは避けねばならん。
  というか、プロジェクト自体が周辺環境の偏った利用(希少生物の収奪)を誘引し、
  絶滅を加速させるような事態を招かないように気をつけねばならないと肝に銘じてる。
   改めて営業案内を見てみると、動物園の入園料は、大人一日600円だが、
  年間パスポートはなんと1000円二回分に満たない。。。
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   ショーーーック、ベローズ撮影に必須のダブルケーブルレリーズを電磁レリーズに変換する
  キャノン製のケーブルレリーズアダプタT3っていうのが、いつの間にかディスコンになっていた。
  まずい、まずいぞ。ということで、明日の市民説明会後にヨドバシとビックを回って探す。
  少なくともあと一つ手に入れておけば5年は安泰。このアダプタはこの撮影方法に必需品なのです。

2008/03/12  基礎学力・思考力・・・それ以前に語学力
   昨日は、新年度を迎えるにあたり、(非常勤を含めた)教官陣を集めた学科懇談会があった。
  今年度までの体験から浮かび上がった問題点や学科の目指す先との整合性、、、
  なんて大上段の話以前の、、、“悲鳴”にも似た重要課題が横たわっていた。
  すなわち、「学力低下・思考力欠如・日本語が書けない・文章が読めない・・・」ということ。
  あらためて、これが自分だけが感じていたことではなくて、
  ほとんどの教官の共通の危機感であることが分かった。
  (とか言いつつも、この備忘録もかなりめちゃくちゃな日本語だけど、、、)
   でも、大学で日本語、思考力、、、を補助しなければならないのか?
  小中高で訓練することじゃないの?
  まあ、補助なら良いけど、それに時間と手間を掛け、本来やるべきことの時間と労力が削られる。
  そんな“本末転倒”なことが起こらないことを切に願うのだった。ちょっと虚しさに包まれた。
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   昨年秋、インターネットラジオ局のRadioIOからWorldチャンネルが消えてしまい、
  以来なかなかこれといった放送局に当たっていなかった。
  今日、何気なくiTunesのRadio - Internationalライブラリを眺めていて目に止まった。
  IcebergRadio.com -Worldなんてのがあるではないか。
  いきなりTUVAのホーメイが流れてくるし、、、次はMaliのコラかよ。
  さっそくブックマーク。次に買うCDのチェックに活用しよう!
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   今日は、この冬の課題であった「河道のGPS簡易測量」の続きを行った。
  ←カシミール3Dで1/2500国土基本図に重ねてみた
  青旗が密集しているエリアが今日の作業の目的地。
  ちなみに、ベース地図は1/2500国土基本図。国土地理院1/25000地形図ではない。
  これをカシミール3D上でも表示できるように設定してある。
  データの確認はArcViewでやるよりカシミール3Dの方が格段にシンプル。
  確認後、同じデータをArcViewに流し込むという手順。
   さて、実際の作業であるが、湿原の上に積もった雪が凹んでいる場所を探し、
  その脇を落水しないように気をつけながら歩く。歩きながらGPSでWayPointを連続取得。
  追跡したのは、1990年頃、1997年頃、そして2007年の本流と分流の位置。
  昨秋の時点で、過去のメモや写真、そして地形の凹みと植生からおおよその位置関係を推定しておいた。
  融雪初期の“今”、それらの場所の積雪下が周りよりも先に水が動き始め、陥没するという現象が観察できる。
  2008/03/20  チョッ早で届いた←追跡できた河道位置
  この機を逃さず、一気に積雪上を歩いてGPSで河道の位置を落としていく。
  おそらく、あと一週間遅れたら雪が緩んで、アブナくて歩けなかっただろう。
  最終確認は、融雪のピーク前後に周囲の崖上や木道上からすることになる。
   ハンディGPSという個人で扱える武器の進歩により、10年前から懸案となっていた河道位置の変遷図が、
  完成しそうだ。一個人の現地踏査でこれが可能となったのは感慨深い。
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   ところで、春告蟲なのだが、公園園地内の雪面上にはほとんど姿を見ない。
  いるのは上流端の辺りだけ。園外の上流域にはそれこそウジャウジャいるのに。。。
  自然豊かな公園ってキャッチフレーズでも、現実には下流側の川は渓流性の生き物にとっては不適ということか?
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   そんなことより、自然や野生動物とのふれあいが餌台に群がる鳥を見ること・・・というは見ていてイタイ。
  そのような人達がやってこないちょっと上流側では、今日も上空をクマゲラが行き来していた。
  クマゲラが棲む自然がかろうじて残っている地域で、餌をばら撒いて動物を集めて喜ぶという悪趣味。
  これが日本の自然意識の現状なんだと思い知らされる。
  今日も一人、遠目だがクマゲラの飛ぶ姿と声が聞けてちょっと満足。へへ

2008/03/08  やっぱりOMマクロはやめられない
   同じ対象を撮影したわけではないので、いくらか異論が出ることも想定している。
  やはり、AF Micro Nikkor 60mm F2.8DとOM Zuiko 1:1 Macro 80mm F4では、
  当倍前後という限界領域での画質に歴然とした差を垣間見てしまう。
  撮影はいつも通り自作OM-NiFアダプタ + OM Auto Tube 65-116を介してD70Sにて行っている。
  ←4:3にトリミング ←当倍切出
  ←4:3にトリミング ←OM38mmF3.5Mac
  パープルフリンジ出てません!!!やっぱ、常用のマクロ撮影にOMズイコーは手放せない。
  ところで、この虫って、クモガタガガンボの一種?あとで、虫好きの学生に訊こう。
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   昨日は、学校の卒業式だった。非常勤なので、来賓関係者として列席した。
  今まで、卒業する側としてしか卒業式に出たことがなかったが、
  「あー、こういう儀式はやはり重要かも」と心の中で何度も呟いた。
  “ケジメを意識する”ために必要な通過儀礼なんだと。。。
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   3/6は悪友でパーカッショニストの山北紀彦君と皆吉恵理子嬢のミニLiveだった。Live終了後、我が家に宿泊。
  ←二部
  Youtubeをチェックしていたら、山北君がメンバーのユニットN'DANAの昨年末のツアー時の演奏がアップされていた。

2008/03/04  あーアホ!だ=オレ
   何やってんだか自分。思い立ったが吉日ってわけでもないが、餃子を作った。
  しかも、皮から・・・強力粉と薄力粉を混ぜて、打粉には米粉(上新粉)を使ってみた。
   ←不揃いな餃子たち
  餡には豚挽肉・ニラ・キャベツ・エノキを使った。生姜を買ってくるのを忘れた。
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   先週まで大雪が続いたとはいえ、やはり春は急速に近付いているようだ。
  雪質が一ヶ月前とぜんぜん違う。そして、春告蟲(まーた言ってるし・・・)もウジャウジャ歩いてる。
  ニコンAF Micro Nikkor 60mm F2.8Dは評判の良いレンズなのだが、1cm以下の虫を撮影すると限界を感じる。
  撮影は最近接状態に固定、ピント調整はカメラ本体を前後に動かすことで行った。
  ←何? ←当倍切出
  雪面上の虫なんていう最悪の条件では、盛大にパープルフリンジが発生する。え、カメラ側の問題?
  愛用のOM Zuiko 1:1 Macro 80mm F4を持って行かなかったことを激しく悔やんだ。
  あ、標本を確保するのを忘れてた。ヤベエー
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   図鑑ページは鋭意ボリュームアップ中。
  説明や学名等に間違いがあったら教えて下さいね、該当する関係者の皆さん!!

2008/03/03  いまだにテーブル・デザイン
   ページ毎に体裁を変えても問題ないところはTableデザインの方が手っ取り早いのだが、
  基本的なレイアウトが同じ“コラム”のようなページは、ブログのようなCSSデザインの方が適している“ハズ”。
  しかし、未だにCSSがうまく扱えない。
  このため、再構成中の水辺の写真図鑑風コラムは、今回もテーブル型を採用することになった。しょぼい。
  まあ、テーブル型を採用するもう一つの理由が、一時期流行った大きい画像のタイル分割表示を使うため。
  要は掲載写真の流用防止策の一環。まあ、分割された画像を連結させるのは簡単だけど、
  それには一手間必要なのでメンドウに感じてくれれば“著作権の主張上”それで良いとしておく
   編集はNS-Composer系のKompoZer使用している。KaZcadeSっていうCSSツールが標準搭載なんだけど、、、
  で、編集作業とテスト表示で生じる悲しいトラブル発生中。
  ←左:MS-IE6、右:FireFox2
  IE6ではきれいに分割画像が一枚の画像のように表示されるのに、FireFox2では縦方向に隙間が生じる。
  ソースを呼び出しつついろいろ調整しているのだが、なぜかKompoZer上ですでに隙間が開いてしまう。
  数年前はこの逆の現象(IEがダメでFFがOK)が起こっていたのだが、うーーん。
  このコラムページのテンプレートが出来上がれば、あとは内容を充実させていくだけ、、、なのだが。
   ようやくと問題解決。画像を入れるセルの(重ねない予定の)テキストが画像外に表示という設定になっていた。
  「画像の中央に重ねる」に変更したらちゃんとくっついた。アー良かった。
  コラム-001 「トゲウオ類の巣」を試しにアップしてみた。

2008/03/01  悪友のライブの予定
   学生時代からの悪友で、パーカッショニストの山北君が奄美島唄歌いの奥さんとデュオで道内を廻っている。
  3/3-斜里、 3/6-札幌、 3/7-苫小牧 らしい。詳しくは彼の応援サイト「音工房つちのうえ」へ。
  って、おいおい、スケジュールちゃんとアップしてから旅立てよ!
  とりあえず、3/6札幌「黒豆ライブ」には顔を出す予定。
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   KonPhoto&Res本家を置いてあるODNの有料サーバは割り当てが30MBしかなく、内容を少しずつ更新するのは難しい。
  このため、水中写真の見本(というか営業資料)を兼ねた写真図鑑風ページを暫定的にこのサーバ上に構築中。
  ある程度まとまった時点で本家HPへの“移植”をしたいと考えている。あくまでこちらは実験室なので。
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