パナGF1用水中ハウジングの自作


 パナソニックGF1はμフォーサーズ規格のミラーレス一眼で、センサーはFTサイズ。
EVFは外付オプションのコントラストAF専用機。
そして、このカメラ用の水中ハウジングはすでに何社かから発売されている。
なお、フツーの人には既製品をサクサクっと買ってしまうことをオススメする。
小金をケチるのは、結局ムダな出費と機会喪失が積もるだけ。
自作にかかる時間と労力(含、撮影に持ち出せるようになるまでの悪戦苦闘)を考えれば、
既製品が法外な値段ではないことが理解できるよ!
耐水漏れ能力の安心感もあるし。

#オイラは、それらでは使用できないオプションが必須なので、自作することにした。(2010.10.03)
#今回は、必要なオプションのいくつかの追加搭載を見送った。(2011.06.11)

#レンズポート部の汎用化のための改造をする。(2012.03.25途中)
 
 そのために、まず現在のポートの前面ガラスを外す必要がある。表面のシリコンを削る。
 ガラス切りで周辺部に円く割り筋を入れて、衝撃を与えたら・・・真ん中までヒビ割れた。
 ぷぎゃー、φ82mmのMC_Protectorが無残な姿に!裏面のセメダインXが予想以上に粘ったせいだな。
 ラジオペンチで細かいガラス片を取り除き、カッターで内壁の接着剤を削り取った。
 
 続けて、ひと回り径の小さいφ77mmのMCプロテクターに目止め用の接着剤を塗る。
 82-77ステップダウンリングを間に入れて再結合。今回は接着剤で固定しない方法をテストする。



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