本当にしょぼいゼMyPC達
■SOHOなPCネットワークのこと
2011.04.07
一年がかりでsohoナPC環境の整備をほぼ終えた。

PC-6(WinXPp、C2D-2.4GHz、RAM-3GB):文書や調査データ処理&GIS
PC-5(MacOSX10.6、C2D3.0GHz、RAM-4GB):写真編集&ビデオ編集
PC-4(WinXPp、PenM-1.0GHz、RAM-1.5GB):講義用&出張用
ってところ。基本はこの三台で作業。
2010.08.22
いろいろ拡充できずにいつつも、環境を整理した。

逐次編集中のファイルは、NAS-2内に作ったWin-Mac共有領域の「オフライン・ファイル・フォルダ」に置いた。
同期設定の組み合わせに難儀したが、たぶん、これでほぼ遅延無く複数台のPC間で多重バックアップ・・・
しかし、ココ最近メインPCのもたつきとマウスの不良にウンザリしている。
2010.07.01
5月下旬に林檎iMacの一番安いモデルを買った。
窓とのデータのやり取りはNASを経由することにする。
しかし、ディスプレイの色調整に使っていたi1Display2の調子が悪く、
写真の編集作業をiMacに移行できないというのが、購入後一ヶ月以上経過した現状。ちょっとガッカリ。
なお、iMacには次のアプリ群をインストール済み。
写真編集:RAW現像-Silkypix DS 4、レタッチ-Photoshop Elements 8、ビューア-VnViewMP。
動画編集:本編集-Final Cut Exp 4、ビューア-VLC media player、形式変換-Xilisoft動画変換6。
つーか、これぐらいしか入れていない。
2010.02.06
2009年末のNAS追加以降、外勤用モバイルCF-T4の導入などに関連して、イロイロと周辺機器の配置替えをした。
メインのデスクトップ(GX-260:Win2000sp4)に内蔵させていた3台のHDDのうち2台(GIS用とキャッシュ用)を取り外した。
GISソフトは古いバージョンも併用(つか未だメインで使用)しているため、
ディレクトリ階層やらドライブレターやらもろもろ設定を安易に変更・移動が出来ない。
このため、取り外したGIS用HDD(たった120GB)をUSB外付化ケースに入れて、その内容を
(これまた昨年夏のHDD(1TB)追加によってバックアップ用に降格されていた)USB-HDD(120GB)へ丸ごとコピーした。
ファイラー上で単純にコピーしてドライブレターなどを調整するという方法もあるのだが、
あえてディスク・コピー系ツールで一括完全コピーをするようにした。
ほぼ満杯の元HDDから100GB以上のデータを現HDDに移行するのに3時間ほど掛かったが、
コピー完了後に元HDDを取り外してPCを再起動させたところ、特に問題無くGISのプロジェクトファイルが開いた。OK
ドライブレターも元HDDと同じ(G:)と表示されている。OK, OK
ということで、今日の時点でSOHOなPC環境はこうなった。しょぼいなあー
←記載し忘れ品の追加もした
2010.01.28
急遽、外勤用(講義、出張、野外調査他)にモバイルノートPC(中古:パナレッツCF-T4)を導入した。
かつての高級ビジネスPCも4年落ち(2005年10-12月期モデル)となればほとんど二束三文。

内蔵メモリが512MBと使い物にならないレベルなので、急ぎ1024MBを一枚発注した。
2010.01.02
2009年末にNASを一台追加した。HDD等の再配置を検討したが、結局追加しただけ。

なんてたって、PC3台ともOSはWin2000だからねー。一台ぐらい新しくしたいヨ。
2009.06.04
未だにPen4-2.5GHz, DDR-2GB(max), Windows2000機をメインに使っているショボい状態。
次はVistaやWindows7ではなく、XPproになると思う。
で、それへの移行前に現メイン機の外付け品の入れ換えを計画している。
現在USB2.0接続している320GB-HDDをIEEE1394(FW400)の1.0TBクラスにするつもり。
USB系はリソースの奪い合いが発生したりするので、PCの負荷時に激遅になることがしばしば。
時代の流れはeSATAなんだろうけど、そのためにボードを増設する気はしない。IEEE1394は既稼動中。
2008.05.07
メインのミニタワー型PC(デルGX260: Pen4-2.53GHz)のメモリは1.5GBにアップされている。
出来ればDDR2700-1GBを追加してMax2GBまで上げたいのだが、、、あいかわらずショボいなあPCもオレも。
HDV(ハイビジョン・ビデオカメラ)を4月末に新たに導入したので、それが編集できるPC(とOS)が必要。
現有する3台のPCは全てWin2000機なので、ハイビジョンをイジレナイノダ。
2007.11.20
突如始まるこのページ。SOHOな自宅事務所のしょぼしょぼPC達の延命記となる予定。
各種データの多重バックアップや故障時の代替機を確保しておくために、一応台数だけはある。
現状はWinPCが3台にNASが1台。PCは未だに全てWindows2000pro.。
Personalユースではなく、あくまでBusiness用途なので、“フリーズしない”ことと
“構成が明確”なことが基本で、HDDが突然クラッシュしても重要データは失わないことが至上命題。
データの重要度と再現性に応じて2重あるいは3重のバックアップ態勢が必須。
つまり、100GBのデータを保守するのに3重では300GB必要。
でも、資金的な余裕はあまり無い!とくればしょぼしょぼネットワークを構築することになる。
古いPCをサーバ的に使うこともその一手になる。ということで、本日現在のSOHOな構成。

一部、フランケンシュタイン状態。内蔵HDDと外付HDDを効率良く使い分ける設定が悩みの種。
大まかなデータの種類として、a. 銀塩写真データ、b. デジカメ写真データ、c. 編集写真データ、
d. GIS系データ、e. 一般文書や図表、f. 音楽等雑データ が挙げられる。
a. 銀塩写真は、フィルムもプリントもPC-03に接続されたスキャナで取り込むので、
オリジナルはPC03の内HDDに入れて → NAS外HDD(コピー1) → PC04の外HDD(コピー2)
b. デジカメ写真は、PC04で取り込むので、
オリジナルはPC04の外HDDに入れて → NAS外HDD(コピー1) → PC03の外HDD(コピー2)
c. 写真の編集はPC04で行うので、
編集画像はPC04の外HDDが元で → NAS外HDD(コピー1) → PC03の外HDD(コピー2)
d. GIS作業はPC04でやるので、作業ファイルのバックアップと巨大な地図画像や空中写真の原版などは
NAS内HDDに格納し、念のためPC01のGISパーティションに必要最低限のファイルはコピー。
e. 一般文書や図表・資料類は、PC01で持ち運びながら作業するので、
PC01 → PC04内HDD(コピー1) → NAS内HDD(コピー2)
f. その他の雑データは、PC01とPC03あたりに2重コピーでOKでしょう。
といった感じに構築していく。
2007- T. Kuwahara (Kon Photo & Res.)